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キャラバン行動を実施

 
           南幌会場                     深川会場

 
           砂川会場                     執行部

 本連合では8月19日、農業者が将来に渡って安心して営農が出来るよう、国内農業の経営安定と食料安全保障の強化、また抜本的な米政策の見直しや、水活対策を地域の意見を十分に考慮した対応や十分な予算措置を図ることを目的として、「経営存続に向けた農業政策の確立と抜本的な米政策の見直し対策キャラバン行動」を実施した。

 キャラバン行動では、街宣車と我々の思いを書いた看板を積んだトラックで空知管内を街宣し、農業者の意志結集の場として、管内3か所(南幌町、深川市、砂川市)で集会を開催した。雨の降る中もあったが3会場で各組織から計200名を超える役職員の方にご参加いただいた。
 決議として、①家族農業・農業法人など多様な農業形態の維持・存続に向けて、安心して営農できる再生産可能な所得が確保されるよう生産コスト上昇を反映する適正な価格形成と、基礎的な直接支払制度を経営安定に資する政策として確立すること。②基本計画で掲げる目標達成の実効性を高めるため、達成できなかった品目の課題を明らかにし、達成に向けた具体的な施策や予算措置を講ずること。また、目標に沿って生産された農産物は国の責務のもとで需要拡大、販路確保対策を講ずること。③米の需給・価格均衡化に向けた政策の推進や米政策の抜本的見直しを行うとともに、27年以降の水田政策についても、支援対象の拡大等で従来の水活の支援水準より低下することがないよう農業予算の大幅な増額を図ることを満場一致で確認した。
 また、山口浩幸 道農連書記長、徳永エリ参議、神谷裕衆議、白川祥二道議、清水敬弘道議も応援に駆けつけてくれ、それぞれ力強い連帯挨拶をいただいた。最後に各ブロック会長(佐藤大輔会長、岡田博樹会長、石丸能久副会長)からガンバローで意志の結集と実現のための強力な運動を誓い合った。