第2回(拡大)執行委員会を開催
本連合では、4月7日農業会館において、各市町農民協議会・連盟三役を招集し、第2回(拡大)執行委員会を開催した。
執行委員会では、本年度の総会において農民連合の役員・執行委員を退任された方々に、感謝状を贈呈した。
また、各農民協・連盟で本年度の総会も終わり、新役員体制になったこともあり、それぞれ組織の紹介をいただいた。
議案では、「担い手経営安定法の改正案」と「多面的機能発揮促進法案」の本格審議に向けて、本組織の考えを反映させるよう対策の強化や、今後の米対策について、TPP対策等を中心に、3時間にわたり議論を交わした。
空知農民政治力結集連絡会議の総会を開催
ガンバローを行う参加者
同日16時から、空知農民政治力結集連絡会議の総会を開催し、活動方針として「地方や農民の声を国政に反映させるのは難しい情勢ではあるが、最大の山場を迎えているTPP交渉や、農業の大改革といわれる今こそ、空知の議員はじめ与野党間問わず全ての関係議員の協力を得て、政策担当者やほかの国会議員に直接我々の意向を伝え、真に農業者の為の政策・制度の創設を図っていかなければならない」ことを確認した。
役員改選では、議長に吉村正典氏を再任し、新役員体制のもと、政治力会議の運動をスタートさせた。
また、7期にわたり副議長を務めた長井修氏と、監事を4期務めた佐藤忠美氏が勇退した。
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