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農民政治力会議29年度定期総会を開催

 
政治力会議新役員【右から舘、井向、林(雅英)、岸田、林(博美)の各氏】、吉澤氏は欠席

 空知農民政治力結集連絡会議では、4月6日農業会館において、管内各市町組織から105名が参加し、29年度の定期総会を開催した。
 29年度の運動方針として、「農業者が将来ともに意欲と希望を持って営農を継続できる農業政策確立に、充分な農業予算をどれだけ確保できるかが大きな課題である。我々はこれまで推し進めてきた、地域政策である農業の多面的機能の価値評価に基づく直接支払制度の創設と、産業政策である農畜産物の再生産と所得を確保する直接支払制度の創設の確立を目標とする「真の農政改革」実現に向け、運動強化を図っていくことが求められている。
 その運動を支え補完する本組織の役割は極めて重要であることから、今後も空知農民連合とともに各市町組織との連携を強め、更なる力の結集を図っていく必要がある。
 本年は、衆院選も視野に入れ、我々の目的を達成するために与野党問わず、1人でも多くの理解者・協力者を政治の中央に送り込むことが肝要であり、万全を期していかなければならない。」ことを決定した。
 
 役員改選では、議長に井向一徳氏が新たに選任され、議長を2期務めた西科幸一氏、副議長を7期務めた秋山信也氏、監事を3期務めた北島勝美氏が勇退した。
 新役員体制はこちら

 
 
 勇退する西科氏(右)と北島氏(左)              ガンバローを行う参加者