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生産資材高騰対策等緊急全道農民集会を開催


 北海道農民連盟では7月3日、札幌市「道新ホール」にて全道各地から400名(空知120名)の盟友が集結し、「生産資材高騰等緊急全道農民代表者集会」を開催した

空知から120名に参加いただきました

 集会では
決議として、「➀燃油・肥料など価格の高騰が続き、農業経営を圧迫していることから、食料の安定供給を図る継続的な対策として、農家負担の軽減を図る対策を拡充・強化するとともに、国の責務のもとで次年度以降の肥料原料等を安定的に確保すること。②飼料価格高騰で国内の酪農畜産経営が危機的状況であり、今後も配合飼料価格安定制度が着実に機能するよう、国による基金積み増しの継続や発動条件の緩和、飼料自給率向上に向けた飼料の生産拡大などの取組支援策を講ずること。③自国の食料を自国で生産消費できる幅広い政策を構築するため、食料自給率の向上・生産基盤の強化、再生産可能な所得補償政策など新たな食料安全保障政策と予算を確保すること。」を満場一致で確認した。
 北海道農民連盟では、今後この決議をもって7月中旬から中央要請等を実施する。