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米消費拡大対策とコロナ医療支援募金活動を実施
本連合では11月6日、先に実施した「米消費拡大キャラバン行動」の第2弾として、新型コロナウィルス感染拡大を起因とする需要減少に鑑み、米の地産地消による消費拡大を図る一環として、「米消費拡大対策・新型コロナ医療支援活動」を行い、各市町組織役員が新米を街頭販売し、その売上金をコロナウィルス禍で働く医療従事者や医療器材の整備等に対して寄付した。
道の駅 三笠
道の駅 長沼
Aコープびばい内 道の駅 雨竜
Aコープ新すながわ前 JAたきかわ菜の花館前
医療支援活動へ30万円を募金
新型コロナウィルス対策は、緊急事態宣言が9月末で解除され新規感染者も減少傾向となり、医療提供体制のひっ迫も改善されつつあるものの、冬場には第6波が到来する予想もあり、コロナ対策は予断を許さない状況である。
本連合では昨年に引き続き、コロナ禍の厳しい環境で働く医療従事者や医療用資材機器の整備等への寄附を目的として、空知管内の各地域ごとに新米を拠出いただき、自らその米を消費者に店頭販売することにした。
街頭販売は、道の駅 三笠・長沼・雨竜、Aコープびばい内・すながわ前、JAたきかわ菜の花館前の6か所で行い、累計800sの米をそれぞれ2時間に渡って販売し、併せて募金活動も行った。
結果、目標額を上回る計26万5,486円が集まり、農民連合の助成と合わせて30万円を、北海道保険福祉部 感染症対策課交付金対策係「エールを北の医療へ」に寄付する。