6月8日岩見沢市平安閣において、自民党北海道衆議院比例区第1支部の政経セミナーが行われ、終了後、講師として招かれていた林芳正農水大臣に対して、空知管内の農業・林業・水産業等の代表団体からそれぞれ要請が行われた。
本連合からは、西科委員長がTPP交渉に関する要請として、「国会決議を逸脱するような譲歩や拙速な合意は断じて行わないこと」や、「我が国における食料安全保障の確保や農業の持続的発展に支障をきたすと見込まれた場合は、毅然とした態度で交渉から脱退すること」を要請した。
(急進的な農政改革反対を渡辺代議士に協力依頼)
また本連合ではその後、渡辺孝一代議士に対して、政府の規制改革会議が提案する農政改革について、「生産者は先行き不安と憤りを感じており、地域農業・農村社会の崩壊を招く農政改革を反対すること」を理解いただくよう要請した。
渡辺衆議への要請