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米消費拡大・米価下落危機突破キャラバン行動を実施


 挨拶する笹木委員長(中央)、共同開催の上川 中原委員長(左から2人目)、東海書記長(左)

 本連合では8月18日、米の主産地空知として、今の直面した米価下落への対策強化はもとより、到底一過性とは思えない米政策の抜本的な見直しや、合わせて米の消費拡大を強く訴えることを目的として、「米消費拡大・米価危機突破キャラバン行動」を実施した。
 キャラバン行動では、街宣車と我々の思いを書いた看板を積んだ軽トラックで空知管内を街宣し、農業者の意志結集の場として管内3か所(雨竜町、新十津川町、由仁町)でミニ集会を開催した。今回は、全上川農民連盟との共同開催(上川は17日開催)として、お互いの役員同士で応援演説を行うことにし、上川農連から中原委員長と東海書記長が応援に駆けつけてくれた。
 3会場ともあいにくの雨となったが、計130名を超える各組織役職員の方が集まってくれ、決議として@米の需給・価格安定に向けた対策の実施と米の消費拡大、A食糧法に基づく国の責任ある米政策の推進の2本を満場一致で確認した。
 また、道農連 大久保明義委員長、徳永エリ参議、神谷裕衆議、白川祥二道議からそれぞれ連帯の挨拶をいただき、最後にガンバローでさらなる意思の結集と粘り強い運動を誓い合った。

 
 
        雨竜町役場横                  JAピンネ前


     
  由仁町駅前