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農水省農産局 企画課長との意見交換


農産局企画課長、企画官、担当官に参加いただきました。

 本連合では8月6日岩見沢市で、農水省農産局 企画課長ほか担当官を招いて、米政策についての意見交換会を行った。
 米を巡っては、コロナ禍による販売不振での滞留在庫や、需給調整問題等課題が山積している中、本連合でもコロナ感染防止で、思うような中央行動が出来ていないこともあり、農水省本省から米の担当官3名に来てもらい、現場の意見を訴えた。また今回は、参加の人数制限を行い管内各組織2名づつ40名程度で行ったが、参加者から数多くの意見が出され、有意義な意見交換となった。

 担当官から米政策の推進状況についての説明の後、意見交換では「生産の目安を守っている北海道にもっと見えるかたちのメリットを」「来年以降の生産の目安に、今年の深堀で減った分を考慮するようなことはやめてほしい」「産地交付金の市町村の配分問題」や、
「1次産業なくして地域は成り立たない」「災害対策としてもっと積極的な米の活用を行っては」等様々な意見が出され、それぞれ担当官から丁寧に返答が得られた。
 本連合では、今後も機会を作り生産現場の声を訴えたい。


 
   各組織から参加いただきました。