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TPP影響試算に関する要請を実施

道農政部に要請する道農連(中央奥:長谷副委員長)

 道は、TPPに伴う北海道農林水産物の生産額への影響を公表したが、米の生産減少額をゼロとするなど、本道農業全体への影響を的確に反映されていないものであった。        
 このため本連合では道農連とともに、2月25日、高橋知事(農政部長)や道議会各会派に対し、「道内生産量への影響や試算対象品目の拡大など、北海道農業全体への影響試算方法について再度洗い直し・検証を行い、国の手法にとらわれない道独自の試算と徹底した影響分析を実施すること」を要請した。