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空知農連のキャラバン行動を実施





  本連合では8月18日、「食料・農業・農村基本法」の見直しに向けて生産現場の意見を反映し実効性ある施策を実現すること、到底一過性とは思えない米政策の抜本的な見直しと水田活用交付金の予算確保、併せて生産資材高騰対策を強く訴えることを目的として、「経営存続に向けた農業政策の確立と抜本的な米政策の見直し対策キャラバン行動」を実施した。

 キャラバン行動では、街宣車と我々の思いを書いた看板を積んだ軽トラックで空知管内を街宣し、農業者の意志結集の場として、管内3ケ所(沼田町、滝川市、美唄市)でミニ集会を開催した。3会場とも30度を超える暑さの中、計200名を超える各組織役職員が集まってくれた。
 決議として、①食料・農業・農村基本法の制定にあたっては、農業者が将来に渡って安心して営農が継続できる持続可能な政策を確立すること ②米政策の抜本的な見直しを行うとともに、水活交付金や畑作の本作化・生産拡大に係る関連対策の十分な予算確保を行うこと ③生産資材高騰対策の拡充、無利子融資など経営存続に向けた新たな緊急対策を講ずることの3本を満場一致で確認した。
 また、大久保明義 道農連委員長、徳永エリ参議、神谷裕衆議、白川祥二道議も応援に駆けつけてくれ、それぞれ力強い連帯挨拶をいただいた。
 最後にガンバローで更なる意思の結集と、実現のための強力な運動を誓い合った。

 
      
沼田会場                      滝川会場


         美唄会場